こんにちは♪植物大好きひーちゃんです
あなたは、家計と環境に優しい”リボベジ”を知っていますか?
リボベジは最近のコロナ渦で、なかなか外出できず、自然や緑が恋しい方にとって、
手軽に生活に緑を取り入れやすいだけでなく、節約やエコの観点からも流行しています。
今回はリボベジとは?とリボベジしやすい野菜3選を紹介します。
リボベジってなに?

リボベジとは、Reborn vegetable(リボーンベジタブル)の略称で、再生野菜という意味です。
普段なら捨ててしまう野菜の根やヘタから基本的には葉を再生させて栽培する方法になります。
リボベジの魅力は?
家計と地球に優しい
リボベジ最大の魅力は、家計と地球に優しいことです。
リボベジでは、普段捨ててしまう野菜の根やヘタから再生させて、育てた葉や茎は食べることが可能です。
そのため食費の節約になり、家計に優しいといえます。
さらに、普段捨ててしまう根やヘタを可能な限り再生させるため、生ゴミの削減にもなり、環境にも優しいです。
手軽に野菜を育てられる
リボベジは手軽に野菜を育てることが可能です。
普通、野菜を育てようとすると育てる場所の確保や水・肥料やりといった手間と時間を取られます。
しかし、リボベジはキッチンなどの小スペースで、基本的に水交換のみで、手間も時間も取られません。
生活に自然や緑の癒しを手にいれられる
コロナ禍でなかなか外出も難しく、自然や緑が恋しい方はいませんか?
リボベジは手軽に野菜づくりを始められ、育てることを通して、自然や緑からの癒しを手に入れることができます。
リボベジを育てる3つのポイント
1.大きめにヘタや切れ端を用意する
リボベジは、切れ端に残った養分で成長します。
そのため、おおきめに切ったヘタや切れ端を用意するようにしましょう。
2.育てる環境
リボベジの育てやすい環境は、風通しと適度な日当たりの良い場所です。
リボベジは水耕栽培のため、高温多湿の環境では傷みやすくなります。
特に、夏場はリボベジには向きません。

私も夏場に試したリボベジは、ほぼ腐敗して失敗しました、、
3.水は少なめに、毎日交換する
リボベジは一般的に水耕栽培です。
しかし、リボベジする切れ端をたっぷりの水につけていると、傷みやすくなります。
そのため、切れ端は少なめの水に浸してください。
また水が腐ると、リボベジも腐ってしまいます。
毎日1回は水を交換して、水質を保ちましょう。
リボベジしやすい野菜3選
1.豆苗

多くの人が再生野菜(リボベジ)として、思い浮かべやすいのは豆苗だと思います。
豆苗はリボベジしやすい代表選手です。
スーパーでもリボベジしやすい豆苗パックが販売されていて、初めてでも育てやすいです。
約7~10日で収穫可能で、成長したものはサラダや汁物など色々な料理にできます。
2.小ネギ

スーパーで購入した小ネギの葉を食べた後、根のついた切れ端をコップなどで水に浸して育てます。
約5日で収穫可能で、薬味として、使う直前に収穫することがおすすめになります。
3.小松菜

こちらも小ネギと同様に、根のついた切れ端から約15~20日で収穫可能です。
収穫した葉は、汁物やお浸しとして、夕食に一品追加できますよ。
小松菜のリボベジに興味が湧いた方は、こちらの記事もチェックしてみてください!

まとめ
今回は”リボベジ”とは?とリボベジしやすい野菜3選を紹介しました。
リボベジは家計と環境に優しいだけでなく、
育てることを通して、自然や緑からの癒しを手に入れるなど魅力的な野菜づくりです。
ぜひ、おすすめの野菜から挑戦してみてくださいね!
では、また★
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