こんにちは♪お花大好きひーちゃんです。
ガーデニングを本格的に始めると、花や野菜を種から育てようとチャレンジしようと思いませんか?。
私がそうでした!
でも、タネまきの際に気にしてほしいことがあります。
それは、あなたのまきたいタネは光の影響を受ける好光性種子か嫌光性種子ではないかです。

どうして、タネの好光性種子か嫌光性種子かを
気にしてタネまきするの?
っと、気になった方は、ぜひ今回の記事をcheck!してみてください。
タネが発芽するために必要な要素は?
タネが発芽するために必要な要素はざっくりいうと「水・温度・酸素・光」の4つになります。
なぜ、ざっくり4つかというと、多くのタネが光の影響を受けないが、
一部に光を必要としないタネが存在しているので、光は絶対に必要な要素には含まれません。
タネの発芽についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をcheck!
タネまきに好光性種子と嫌光性種子は関係するの?
タネが発芽するために絶対に必要な要素に光が含まれないことを説明したので、
次は発芽に光が関係するタネについて詳しく説明していきます。

ちなみに、光に関係なく発芽するタネのことは
中性種子というよ
好光性種子とは?
発芽に光を必要とするタネを 好光性種子 (こうこうせいしゅし)といいます。
ちなみに、雑草の多くがこの好光性種子です。
そのため、土を耕すと眠っていたタネに光があたり、一斉に発芽することがあります。

土を耕して、急に雑草が沢山生えてきた現象はまさしくコレだね!
タネまきのポイント
好光性種子のタネまき方法は、タネに土をかぶせないや土をすごく薄く(タネが隠れるか隠れないかぐらい)かぶせるです。

タネに土がかかりすぎていると、タネに光が届かなくて
発芽に影響することがあるから、気を付けて!
嫌光性種子とは?
好光性種子とは真逆で、光があることで発芽率が下がるタネを嫌光性種子(けんこうせいしゅし)といいます。
タネまきのポイント
嫌光性種子のタネまき方法は、タネが隠れるようにしっかり土をかぶせることです。
まとめ
今回はガーデニング初心者がタネまきで、気にしてほしいタネの好光性種子と嫌光性種子について説明しました。
まとめると、
・光が必要なタネは好光性種子である。
タネまきは、土をかぶせない・土をすごく薄くかぶせる。
・光があると、発芽率が下がるタネは嫌光性種子である。
タネまきは、しっかり土をかぶせる。
私もガーデニングに本格的に挑戦して、タネから植物を育てるまでは今回のことを知りませんでした。
様々な性質をもつ植物という存在は不思議で、とても魅力的ですね。
では、また★
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