秋まきで春に花咲く!初心者におすすめの品種5選

ガーデニング

こんにちは!お花大好きひーちゃんです

秋は来年の春に向けて、花の種を蒔くには最適の季節です。

そこで今回は、秋まきで春に花咲く!初心者におすすめの品種5選として紹介していきます。

来年は庭でどんな花を咲かせようかとお悩みの方はぜひ参考にしてみて下さい。

秋に種まきする花の特徴

秋に種まきする花の特徴は、発芽温度が15~20℃前後寒さに耐性を持ち、春に開花期を迎えることです。

そのため、翌春に花を咲かせらるよう、夏から秋に移行する9~10月に種まきをします。

初心者におすすめ!秋に種から育てる花5選

初心者でも育てやすい秋まきにピッタリな花を紹介します。

アスター

アスターは日本では古くから夏の切り花、特に仏花として親しまれてきました。そのため、暗いイメージを持つ方もいると思います。

しかし近年は品種改良によりバラエティー豊かな花型や花色が誕生し、人気を集めています。

また地植え可能で、剪定や切り戻しのお世話も必要ないため、初心者におすすめの品種になります。

アグロステンマ

もともとアグロステンマはヨーロッパでは麦畑の雑草として有名な品種です。

園芸用に日本で育てられているのはアグロステンマ・キダゴという品種です。秋まきで翌春に1mほどの草丈でピンク色の花を咲かせます。

もともと雑草として有名なだけあって、土質は選ばずに水はけがよく、日当たりが良い場所であれば簡単に育てることが可能です。

ネモフィラ

ネモフィラは地面に這うように成長・開花するため、花畑がまるでブルー絨毯にみえる花の品種です。

近年関東では国立ひたち海浜公園のネモフィラが有名になり、知っているという方も多いと思います。

ネモフィラの種は光を嫌い、発芽した芽は移植を嫌う性質があります。しかし、コレさえ理解して育てれば初心者でも育てやすいです。

矢車菊(やぐるまぎく)

矢車菊は花びらが矢車に似ていることが名前の由来で、もともとは雑草に分類されていました。

しかし品種改良により、現在の園芸品種となりました。

矢車菊は生花として十分楽しめますが、乾燥させることでドライフラワーとしても楽しる品種といえます。

もともと雑草のため、地植えなら根付き後に水やりが必要ない等初心者にも育てやすいです。

勿忘草(わすれなぐさ)

勿忘草の花言葉は「私を忘れないで」で、名前そのものです。

勿忘草というと青い小さな花がたくさん咲くことから、可憐でか弱い印象をもつ方もいると思います。

しかし暑さや湿気気をつけさえすれば、初心者でも育てやすい品種です。

まとめ

今回は秋まきで春に花咲く!初心者におすすめの品種5選として、アスター、アグロステンマ、ネモフィラ、矢車菊、勿忘草の5種類を紹介しました。

どれも育て方のポイントさえ押さえれば初心者でも育てやすい品種です。

まだ秋まきする種が決まっていない方は参考にして頂けると嬉しいです。

では、また★

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