こんにちは、ひーちゃんです!
今回は7月から8月にかけて、プランター栽培で金町小カブを育てた47日間の成長記録を紹介します。
私は小カブ栽培は初めてだったので、どのように実るのか楽しみでした。
カブってどんな植物?
カブの栽培は初めてなので、カブがどんな植物なのか調べてみました。
★名称:カブ
★科名属名:アブラナ科アブラナ属
★原産地:中央アジア及びヨーロッパ西南部
★日照条件や生育適温:日なたで20℃前後
★水やり:乾燥するときはたっぷりと

極端な乾燥と過湿は避けてね
★種まき期:春まき 4~5月、秋まき 7〜9月
★収穫期:春まき 5月~6月、秋まき 10~12月
発芽地温:20~25℃程度、嫌光性種子

収穫までの日数はカブの種類にもよるよ!
秋まき小カブで40~50日、中カブ50~60日、大カブで60~90日だよ
収穫が遅れると、根にひび割れ等を起こすから気を付けてね!
★特徴:高温に弱く涼しい気候を好むが、比較的初心者でも育てやすい
★栽培のポイント:
•葉が重ならない、残す根を傷つけない程度に間引く
•小カブは深さ15㎝程度あるプランターなら、十分栽培可能
金町小カブについて
関東地方を中心に作られている小カブの代表種になります。
根は直径8㎝前後に成長し、葉も煮物や漬物、油炒めで食べることが可能です。
金町小かぶの成長記録
今回はプランター栽培で、金町小カブを育てたいと思います。
種まき準備〜種まき
2021/7/4
種を袋から少量取り出し、舞茸の入っていた容器に台所の換気扇交換で余ったフィルターの切れ端を広げます。少量水を張り、その上種を蒔きました。
これを一晩放置しました。
カブは嫌光性種子に分類されるため、新聞紙をかけておきました。
4日目 細かい双葉が生えました
2021/7/8
種まきから4日目で双葉が生えてきました。

10日目 双葉が大きくなってきました
2021/7/14
細かい双葉が大きく成長しはじめています。

14日目 本葉が生えてきました
2021/7/18
種から14日目で、本葉が生えてきました。
本葉は双葉とは異なり、少し葉の縁がギザギザしていますね。

16・17日目 1回目間引き
2021/7/20・21
一気に茂り始めたので、1回目の間引きです。
少しわかりにくいですが、両端の小さめの子を間引きました。
2021/7/20 間引き前 2021/7/21 間引き後
20日目 2回目間引き
2021/7/24
20日で本葉が最初の2倍以上に大きく成長しました。
成長が遅れている子を間引きました。
2021/7/24 間引き 2021/7/25 間引き後
26日目 食害にあっています
2021/7/30
ここの来て、葉が芋虫の食害に遭い始めています。
これ以上被害に遭わないよう、顆粒の虫除け薬剤を蒔きました。

32日目 根がカブらしくなってきた
2021/8/5
ちらっとみえる白い根がカブらしく実ってきてます。
42日目 葉の色が薄くなり、そろそろ収穫どき?
2021/8/15
ここにきて成長スピードが鈍くなり、葉の色も薄くなってきました。
そろそろ収穫時ですかね?
頃合いをみて、収穫します。

47日目 ついに収穫!
2021/8/20
本日、収穫しました!
今回小さめプランターだったことから、実ったカブも小さめでした。
また収穫が遅かったのか、写真にあるように亀裂が入っていました。
収穫の時期を見極めることは難しいです。
まとめ
今回は金町小カブの成長記録を中心にご紹介しました。
カブは間引きと害虫対策といったお世話だけで、比較的初心者でも簡単に育てやすい野菜であるとわかりました。
ただ1つ反省点としては今回用意したプランターが小さめで、カブもあまり大きく成長出来なかったことです。
やはり、野菜育てにスペースは大切ですね!
次は9月頃にリベンジをして、もう少し大きな実に育てたいです。
ぜひ、小カブを栽培に興味が湧いた方は金町小カブ栽培に挑戦してみてくださいね♪
では、また★

カブ育てるなら、深めのプランターにしてね!
コメント